住宅等の解体材のリサイクルは、本当にエコロジー?。これも国交省の…。

最近、エコロジーの考えが浸透してきていることは大変素晴らしいことです。
そこで、国土交通省などが、住宅や建築物の解体材のリサイクルを推奨しています。使えるものは再利用や再資源化することについても皆さん全く異論はないことだと思います。
しかし、国は、住宅や建築に使われる建材に対して、環境や人体に対して有害であったり負荷を掛けたりする薬剤や農薬に対してほとんどと言っていいほど野放しにしてきているのです。

国は、一般国民が大きな被害を受けて、社会問題にならない限り、国民をも守ろうとしない役人国家なのです。
それは、今までの公害や薬害の歴史がものがたっていることは皆さん承知のことと思います。
水俣病、サリドマイド、スモン、阿賀野川、アスベスト問題等… 最近では、HIVです。
アスベストなどは、1970年(昭和45年)から、ILOで勧告されているのでわかっていたのです。
建材はもちろんのことですが、日本車のブレーキパットに多く使われていたので、ブレーキを踏むたびにアスベスト粉塵が町中に飛散して、肺がん(肺種)患者を増やしていたのです。
(欧州車は、アスベストの危険性をわかっていたので、ブレーキパッドにはアスベストは使われていなかったのです。)この違いわかります。

国土交通省はわかっているのかどうか知りませんが、現在、立て替えなどで解体される住宅や建築物は、築30年以上経過しているものが多く、これらの木材には、残留性が大変強く毒性も強いクロルデンが使用されているのです。
残留性は、100年以上と言われているのです。
又、だいぶ昔、国会でも問題になったCCA(クロム、銅、ヒ素)の溶液が塗布されたり、噴霧されている木材なのです。
これも、残留性が強く、環境を汚染するのです。もちろん、人体にも有害です。

これらの解体現場から回収された木材が、リサイクルの美名の名のもとに、再利用され、ウッドリサイクル品として建材にされて、住宅や建築材として、汚染されている建材とは誰も知らないで私たちの身近なところで再使用されているのです。

国交省がなぜ、急にリサイクルを持ち出したのでしょう。
それは、国の無策が顕著に表れたのが、ゴミ処分場です。
つまり、何もしてこなかったツケが、来たのです。最終処分場がなくなってきたのです。

忙しいので、今日はこの辺まで、

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