価値ある住宅づくりとコスト優先の工事の違いは、見えないこんなところにも…

住宅づくりは、誰しも限られた予算の中で造るので、誰しも安く造りたいと願う気持ちは同じです。
特に最近では、内容のない『坪単価』表示に、ユーザーは惑わされ、安物買いの銭失いをしている声をよく聞きます。
特に、有名アナウンサーを起用して、宣伝しているマーカーなどは、職人の間ではトラブルが多く、訴訟が多いことが噂になっています。
私どもで手伝っていた大工も仕事が無くなって、生活のため、食べるために泣く泣く、このハウスメーカーの大工工事を、手間請けで工事をしているようですが、大工本来の造作工事を行うことはなく、ボードを張ることと、出来合いの物を取り付けるだけの工事で、工事をしている大工たち本人が仕事に対する愛着も誇りもプライドも感じられない仕事とぼやいています。
しかし、現在は、国土交通省の無責任、建築行政やユーザーの家づくりに対する意識の変化等もあり、地元の建築業者は受注が少なく大変苦戦をしていて、仕事が無い状況が続いています。
住宅づくりや建築工事の坪単価は、同じ部品を使用し、同質の内容の工事をすれば、工事価格はあまり差がないのが普通です。
しかし、なぜ、あんなに安く坪単価を表示できるのでしょうか?
最近、私が視察した、国産材で安く家づくりをしている工事業者の工事中の現場の電気工事内容を、私どもの協力業者の電気工事の配線工事例を比較すると一目です。
先に、粗雑な電気配線例です。
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この例は、一般的に行われている電気工事でもあります。

次は、私どもの電気工事の例です。
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配線が、梁の横に整然とまとめられて気持ちのいい工事です。

このように、完成してしまえば、天井が張られて、見えなくなってしまう工事ですが、あなたはどちらの住まいに住みたいですか?
家づくりをしている一人一人が、誇りと愛着を持って造り上げているのです。
これは、電気工事だけのことですが、木工事や建具工事、左官工事、クロス工事、屋根工事、水道工事等々と、20社以上の協力業者が工事をしなくては、完成しないのです。

コスト中心に考えられ、それに携わる協力業者が、食べるために嫌々仕事をしている業者を集めて家づくりをしている、ただ安いだけの見てくれの良い住宅と、ユーザーと共に価値ある、そして、安心して住める価値ある住宅、結果的には愛着と誇りを持って建てられた住宅は心豊かに気持ちよく長く住めるので、お得なのです。
安い家づくりをするのではなく価値のある家づくりをすることです。

家づくりは、会社選びではなく、人選びなのです。しっかりと、家づくりのポリシーを持った人を選ぶべきです。
営業マンは、ノルマのためなら、あなたの家族のことなど全く考えません。建築のプロではないのです。

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