また、悪徳リフォーム工事業者!許可制にすべきだ。

またまた、高齢者をねらった、リフォーム悪徳工事業者が報道されているが、この業者だけでなく、耐震診断、白アリ工事、屋根診断、給排水工事、外壁工事、防犯工事、クリーニング工事、太陽電池工事、テラス工事…等々と、悪い業者が少なくないのです。
これらの工事を行うのに、建築に関して何も知らない人が、明日からでもリフォーム建築業者として始められるのです。そんなバカなと思われるかもしれませんが、建設業法では、「建築一式工事以外の建設工事にあつては500万円に満たない工事」は、無許可で出来るのです。
事実、現在では、儲けて大きくなっておる程度名前が知られてきた業者の創業者の前歴が「八百屋」、「銀行員」、「車のセールス」、「不動産営業」、「塗装屋」…等々、建材の知識や納まり、勿論建築基準法などは知らない人達も少なくないのです。
私の廻りにも元銀行員がおり、技術が無くても仕事を受注し、丸投げしているようです。
建築で、経験と感、技術、建材知識、洞察力、観察力、判断…等が求められるのは、リフォーム工事なのです。小工事として、バカにして、建設業法も野放しにしていますが、経験と技術が求められるのです。
まして、大きな工事のように、設計者や、監督者などが不在で、まして、「建築知識のない」工事業者が、良心的に工事を行うことなどとうてい望めませんし、やり遂げる技術もないのが少なくないのです。だからこそ、リフォーム工事業者ほど、建設業の許可制度で、縛り、経験と、技術をもった業者にだけ営業許可を与え、不法な行為をしたら営業許可を取り消すという罰を与えるのです。
大きな工事は、発注者が大企業や飲食店、ホテルや中小企業だったりと法律知識やあるいは、設計事務所などに依頼し設計監理を依頼し、建築主側に立つ人を確保したり、あるいは、設計施工で依頼した場合でも業者は地域での信用や技術力をPRしてつぎの発注へつなげるために、割としっかりした工事を行うのです。さらに、基礎工事、タイル工事、屋根工事等々と、リフォーム工事と違い協力業者も長年の経験や技術力を持っている工事業者が多いのです。
その点、リフォーム工事業者は、利益や儲け中心の会社が多く、既に倒産した外壁工事をテレビで宣伝していた工事会社などは、外壁工事を元トラック運転手や塗装屋などに行わせていて、私の知り合いのタイル業者も仕事がなくなったので、応募して仕事を現場に行ったが、素人の集団が仕事をしているので、恐くて1週間程度で辞めたと話していたほどです。
皆さん、飛び込みセールスにまともなモノが少ないことを肝に銘じておきましょう。

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